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湯来町には、広島藩が命じて建造された湯の山明神社と湯治場があり、湯治場は国の重要有形民俗文化財に指定されています。また、その当時のことを知る資料として、広島藩の絵師、岡岷山が浅野の殿様の許しを得て、寛政9年(1797年)、広島城下を出発し、湯来町を経て、山県郡都志見村(現北広島町)に到る8日間の写生旅行の記録を日記と風景写生の2冊にまとめられています。

歴史探訪ウォーク「江戸の湯来を歩く」は、その本にまとめられた湯来町内での足取りを辿る、歴史歩きの企画です。※浅野氏広島城入城400年記念事業にも認定されています。

今年は全8コース。江戸時代に思いを馳せながら、一緒に歩いてみませんか?